インスパイア

インスパイア

HOME > インスパイア　ＵＣ１

愛車　インスパイアの紹介

　　　　　　　　　　　　　　このホンダ　インスパイアのＣＭなかなか良かったですねぇ。

[PR] これさえあれば大丈夫！高額損害賠償獲得用
「究極の交通事故損害賠償請求完全マニュアル」

　　私の愛車はホンダのインスパイア　ＵＣ１で、
　　グレードはアバンツァーレです。
　　２００３年６月に最新テクノロジー満載で
　　フルモデルチェンジをしをしました。

　　　インスパイアを購入するまでは、トヨタのクレスタに乗っていましたが、
　　　さすがに１０年も乗っていたので、結構色々なところが傷んできたりして
　　　修理費用がかさむようになってきました。

　　　それに、クレスタ自体がトヨタでディスコンになってしまったりして、あまりその辺を
　　　走っているのを見かけなくなってしまいましたので、ちょっと寂しく思っていました。
　　　さすがにもう買い換えの時期かなぁと思い初めていました。

　　　どんな車がいいのか物色を始めたのですが、とにかく世の中は
　　　ワゴン、ＳＵＶが流行っていて、私が好きなセダンが陰を潜めています。
　　　それにできることなら３０００ＣＣ以上か、ターボ車にしたいと思っていました。
　　　やっぱりトルクが太くて、力のある車に乗りたかったのです。
　　　ちょっと贅沢な要望でしょうか・・・・。

　　　色々と探していると、ホンダのインスパイアと
　　　日産のティアナが値段的にも何とか手が届く
　　　範囲だとわかり、早速試乗に出かけました。
　　　その頃、トヨタには残念ながら乗りたいような
　　　車が無かったんですよね。

　　　実は、今までは日産と、トヨタしか乗ったことがありません。
　　　ちょっと親戚関係の人が日産に勤めていたので、最初の頃は日産車しか
　　　買えませんでした。(^_^;)

　　　その後、その人が日産を辞めたのでようやく他社の車に乗り換えできたのですが、
　　　それがトヨタのソアラでした。
　　　これには驚きましたね。何が驚いたかというと、ソアラ自体はまぁ普通なのですが、
　　　ディーラのサービスマンの対応が凄く良いのです！
　　　日産とはつきとすっぽんほど違うのです。感動・感激してしまいました。

　　　自動車は最初買うときは営業マンと色々と交渉しますが、いざ購入してしまうと
　　　サービスの人達とながーくお付き合いする事になります。
　　　やっぱり、気持ちよくサービスを受けられるというのは本当に有り難いものです。

　　　ということもあって、自動車を買うならトヨタと決めていたのですが、今回は
　　　欲しい車が無いのです。困りました。

　　　日産のティアナも良いけど、サービスが心配。一方、ホンダの車は乗ったこと無いし
　　　サービスも未知数で分からない。

　　　こうなったら、あとは値引きと営業マンの対応で決めようと決心しました。

　　　そんな訳で色々と有ったわけですが、結局のところホンダのインスパイアに軍配が
　　　あがりました。
　　　そしてインスパイアは、フルモデルチェンジ４ヶ月後の２００３年１０月に購入しました。

　　　私はアバンツァーレというグレードを購入したのですが、これがハイテク満載で凄いのです。
　　　次が主な先進技術です。
　　　
　　　■世界初「追突軽減ブレーキ（CMS）」＋「E-プリテンショナー」
　　　　追突の危険性を判断しドライバーに警告を与えるとともに、衝突した場合の被害を
　　　　軽減する世界初の「追突軽減ブレーキ」と「E-プリテンショナー」を搭載。

　　　■高速道路運転支援システムHiDS
　　　　LKAS（車線維持支援機能）は、フロントウインドウ上部内側に設けたC-MOS
　　　　カメラが捉えた画像をもとに車線を認識。EPS（電動パワーステアリング）に
　　　　適切なトルクを発生させ、車線維持をアシスト。

　　　　HCC（車速／車間制御機能）は、フロントグリル内の
　　　　ミリ波レーダーからの情報により前走車との距離を
　　　　測定し、車速センサーやヨーレートセンサーで自車の
　　　　走行状態を検出。設定した速度を一定に保つほか、
　　　　同一車線の前走車の有無によって車速・車間を
　　　　自動制御するクルーズコントロールシステム

　　　■可変シリンダーシステム
　　　　走行状況に応じて6気筒燃焼と3気筒燃焼を切り替える「可変シリンダーシステム」を採用。
　　　　車速、エンジン回転数やスロットル開度などからクルーズ状態であると判断すると、
　　　　リアバンク側3気筒の吸・排気バルブを休止し燃料噴射を停止。休止シリンダー内を密閉に
　　　　保つことで吸・排気に伴うポンピングロスを約65％低減。

　　　■アクティブノイズコントロール
　　　　気筒休止時に増大する振動を打ち消す、アクティブコントロールエンジン
　　　　マウントを前後に採用。エンジンのクランク回転変動から振動を推定し、
　　　　液封マウントの下部に内蔵したアクチュエーターを同位相・同周期で
　　　　伸縮させ振動を吸収。

　　　幸か不幸か、インスパイアを購入してすぐ勤務が遠くなり高速道通勤になりました。
　　　片道４３Ｋｍ、往復約９０ｋｍです。時間にして片道約３０分くらいです。

　　　インスパイアの先進機能の中で、「高速道路運転支援システムHiDS 」をフルに活用できました
　　　これ凄く便利で、速度をセットすると前走車との距離をレーダーで測って追従するのです。
　　　又、ハンドルも車線にそって自動で切っていってくれます。
　　　本当に高速道路通勤の私の為にあるような機能です。

　　　しかし、このインスパイアはほとんど売れていません。良い車なのですがね。
　　　ですから、滅多に同型車が走っているのを見かけることがないのですよね。

　　　まぁ、クラウンみたいにどこでも走っている車よりは良いですが、やっぱり
　　　少し寂しい気持ちになりますね。

　　　心配していたホンダのサービスもトヨタにはちょっと負けますが、非常に親身に
　　　面倒を見てくれて今のところ満足です。

　　　インスパイアは、これからもずっと大切に乗っていこうと思っています。

　　　ＵＣ１はもう中古車でしか入手できませんが、中古でもぜひ皆さんには乗って貰いたいです。
　　　もう発売からもう６年も経ちますが、こんな先進的な車が有ったことが今になって驚かされます
　　　また、幸か不幸かあまり売れなかったので、乗っている人が少ないのも優越感に浸れますね。
　　　ぜひ一度、中古車で検討してみて下さい。良い車ですよ。